運営会社

Who we are
私たちについて

SSGformの運営会社にご興味お持ちいただき、ありがとうございます。SSGformは株式会社ザルファによって運営されています。十余年、企業のマーケティング支援やデザイン業務、システム開発を行ってきた会社です。会社についての詳しい情報は会社WEBサイトをご覧いただくとして、ここでは、どうして私たちがSSGformを作ったのかについて、簡単に紹介させてください。

Why we start
なぜ作ったのか

散らかり続けるフォームまわり

私たちが管理するサイトは、Wordpressをベースにしたホームページもあれば、HUGOのようなStatic Site Genarator(静的サイトジェネレーター)をベースにしたWEBサイトやLP(ランディングページ)もあったりと多岐に渡ります。また、古くからのものであれば、単純なhtmlの集合体で構成されたものや、gulp.jsを用いたものも混在しています。

それにあわせてフォーム機能の実現の仕方も様々でした。Wordpressのプラグインを利用したものから、構築当初に人気のあったPHPライブラリを用いたもの、独自に実装したものまで、技術の流行り廃りや制作者の好みにより、ひたすら散らかり続けていたのです。

脱プラグイン、脱ライブラリ、脱動的への願望

PHP等が動く環境であればついついライブラリに頼りたくもなりますし、Wordpress等であればプラグインも便利です。ただこうした便利なツールは数が増えるにつれて脆弱性のリスクを管理しきれなくなってきてしまいます。そういったビジネス上の事情や、工数的な事情による見えない技術的負債・リスクが実はあるという方も多いのではないでしょうか。

そんな中、近年急速に普及してきたのが、Github PagesやNetlify、Cloudflare Pages、Render、Vercelに代表される、静的サイトのホスティングに非常に有用なサービスの数々です。表示速度や管理の楽さ、セキュリティの高さから、移行や新規採用を検討することも増えてきたのですが、その際に、いつも問題になるのがフォームでした。

静的化を阻むフォームの問題

システムとして構築しているものは、その機能の中で問い合わせ機能を設ければ済むだけなのであまり問題にならないのですが、一方で、単体のページだけで作ることの多いLPの申し込みフォームをどうするか、というのは常に頭を悩ませる問題でした。

Netlifyに展開する場合は比較的容易にNetlify Forms機能を利用できるため、そういった構成にすることも多いのですが、どうしても日本ではレイテンシが大きく、また、Netlify Forms自体の機能の制限もあり、使い所が難しいことも多くありました。かといってGithub PagesやCloudflare Pagesのような他の静的サイトの展開先では、フォーム機能が組み込まれていません。結局は外部のフォームサービスを利用する他ない、という事態に陥ってしまいます。

既存のフォームサービスに感じた限界

FormspreeやGetformといった競合にあたる既存のフォームサービスは、非常に洗練されていて安心感もあります。ただ、ある程度費用の高いプランにならないと使えない機能が多く、また、送信数は多いもののフォーム数は少なめということが多かったため、私たちのように、「フォームはたくさん必要だが、それぞれの送信数はそれほど多くない」というニーズを持ったケースには合致しませんでした。機能面でも、日本の商慣習に慣れていると、「あれがない、これができない」と思うことが多かったのも事実です。そんな中、2022年夏、「無いなら作るしかない」という結論に至り、SSGformの開発がはじまりました。

Our strengths
何にこだわったのか

プランによる機能制限無し

まず、プランによって使える機能を制限するのをやめました。ビジネスの観点からはプランによって使える機能を変えて、より上位プランへ誘導するのが正解なのかもしれません。ただ、自分たちがフォームサービスを探している時に、「この機能は必須だが、こんなに送信数は要らない」といったように、どうしても必要なスペックと費用とのバランスがあわないことが多くありました。そういった背景もあり、プランによって使える機能に差はつけず、フォーム数や送信数といった利用量によって費用を変える、より従量課金に近いスタイルの方が良いのではないかと考えています。

必要な機能全部入り

すべてのプランで機能が同じだからといって手を抜いたわけではありません。私たちがフォームサービスに求めるものはすべて機能として実装しました。通知メール送信、許可ホスト設定、送信後転送URL設定、reCAPTCHA設定、自動応答メールと、いわば全部入りです。さらに、SSGformから送信するメールの内容も細かく設定できるので、色々なユースケースに対応できると考えています。

何も記録しない

既存のフォームサービスの多くはフォーム送信された内容を記録しています。データベースに内容を保存することで、もし万が一通知メールが受け取れなくても内容を参照できますし、フォームサービスの管理画面から内容の参照や出力が可能になるなどのメリットも多くあるため、どちらかというと主流になっている印象をうけます。

一方で、気色悪さも同時に感じていました。フォームサービスを提供している企業を信用していないわけではありませんが、フォームから送信される内容はたいていの場合個人情報を含んでいます。そうした内容が便利さと引き換えに外部企業に渡ることが、どうしてもリスクと考えてしまいます。また、自社の問い合わせフォームではなく、クライアント企業のフォーム部分を代わりに管理している場合などはより神経質にならざるを得ません。

記録しないことで、通知メールの再送信はできなくなりますし、内容をまとめて後でCSVファイルに出力するといったこともできなくはなってしまいます。ただ、それに見合うだけの価値があると思うので、そういったメリットは割り切り、SSGformではサーバーログにも、アプリケーションログにも、もちろんデータベースにも、フォームの送信内容を残さないと決めました。もちろん、フォーム送信があったことや、通知メールが送られたかといった周辺情報はサービス運営上必要なので記録していますが、SSGformに対して送信されたフォームの中身自体は一切関知していません。

事業として長期的に育てていく

SSGformは自社でも利用するために構築しました。そしてより長く継続していくためには事業として確立すべきだとも考え、皆様にも使っていただこうと一般公開しています。ただ、まだまだ進化の可能性に満ちています。自分たちで使う中で、また、利用者皆様からのフィードバックを得ながらもっと良いサービスに進化させていきたいと考えています。

現時点、有料プランは一般には公開しておらず、招待制の形式をとっています。フリープランを利用されている方の中から、フリープランではまかないきれないぐらいSSGformをご愛用いただいている方に対して、個別に招待をお送りします。サービス全体の快適度を保つための運用が安定していくにつれて、全体の負荷状況を見ながら段階的により多くの方に有料プランを開放していく予定です。

Let us know
ご意見ください

SSGformはフォームサービスとしてはとてもとても後発のサービスです。機能も必要と思うものは実装しましたが、世の中の数多あるユースケースを十分にカバーできているとは考えていません。どのようなことでも結構です。ご要望やご相談、不具合の連絡など、お気軽にお問い合わせよりお寄せいただけると嬉しいです。