SSGform(エスエスジーフォーム)はフォームを簡単に設置できるサービスです。SSG(Static Site Generator=静的サイトジェネレーター)をお使いの方はもちろん、Wordpressや各種WEBサイト、WEBアプリケーションのフォーム送信先だけを入れ替える使い方にも対応しています。もう、フォームの設置で悩む必要はありません。
SSGformの使い方はあなた次第。シンプルな問い合わせフォームから、高度なアンケートフォームまで送信内容を選びません。
SSGformに登録すると、専用のフォームURLを発行することができます。そのURLに対してformデータをPOSTするだけで、内容を記載した通知メールをあなたにお届けします。フォームの内容はname属性の存在が必須なこと以外は自由にコーディングしていただけます。
既にフォームが存在する場合は、そのフォームの送信先を変更するだけ。POST形式で送信さえできれば、Github PagesやNetlify、Render、Cloudflare Pagesと、デプロイ先を選びません。メール送信プログラムが動かない環境での利用はもちろん、セキュリティ向上のためにできる限りプログラム部分を廃したい場合にもお勧めです。
コード例
<form action="https://ssgform.com/s/AbcDeFgHiJkL" method="post">
<input type="text" name="お名前" required="required" />
<input type="email" name="メールアドレス" required="required" />
<!-- select: 選択肢 -->
<select name="お問い合わせ種別" required="required">
<option value="サービスへの質問">サービスへの質問</option>
<option value="資料請求">資料請求</option>
<option value="申し込み">申し込み</option>
<option value="その他">その他</option>
</select>
<!-- textarea: 複数行 -->
<textarea name="お問い合わせ内容" required="required"></textarea>
<!-- radio: 選択式 -->
<input type="radio" name="資料" value="希望" id="document-true">
<label for="document-true">資料希望</label>
<input type="radio" name="資料" value="不要" id="document-false">
<label for="document-false">資料不要</label>
<!-- checkbox: 複数選択(name属性に[]をつけることで複数の値を配列として送信可能) -->
<input type="checkbox" name="希望資料[]" value="サービスA" id="service-a">
<label for="service-a">サービスA</label>
<input type="checkbox" name="希望資料[]" value="サービスB" id="service-b">
<label for="service-b">サービスB</label>
<input type="checkbox" name="希望資料[]" value="サービスC" id="service-c">
<label for="service-c">サービスC</label>
<!-- checkbox: 同意チェック -->
<input type="checkbox" name="個人情報保護方針" value="同意する" id="agreement">
<label for="agreement">個人情報保護方針に同意する</label>
<!-- submit: 送信ボタン -->
<button type="submit">送信する</button>
</form>
※URLはサンプルなので動きません
通知メール例
SSGformに対してPOSTされたフォームの送信内容は、WEBサーバーのログには記録せず、また、アプリケーションログでも内容が自動的にマスクされるようにし残しません。また、データベースに送信内容は保存せず、そのまま通知メールを形成して送信します。
競合サービスのようにフォームの送信内容が記録されることは一切ありませんので、SSGformの開発スタッフですら送信内容を覗き見ることは不可能です。個人情報が多く含まれることの多いフォーム送信でも、SSGform側や外部への漏洩を気にする必要はありません。
送信後転送先URLを設定しておけば、フォーム送信に際してSSGformの画面が表示されることはありません(※制限超過の場合は専用の画面が表示されます)。さらに、送信元ドメインを設定していただければ、自動応答メールの送信ドメインも独自のものに変更できますので、発信されるメールも含めて、自サイトのように統合することができます(※送信元ドメイン設定にはDNS設定が必要です)。
SSGformはフォーム送信からその内容の通知といった面倒な部分だけに徹する黒子として、サイト訪問者のユーザー体験や、サイトのブランディングの邪魔をしません。
SSGformのプランは、わかりやすさと納得感を追求し、プラン間で機能に大きな差はありません。フォームの送信数に応じて金額が変動する、直感的でわかりやすいプラン体系にしました。フォーム送信数にあわせて、フリープラン、スタータープラン、プロプランと使い分けてください。プランの途中変更も可能です。
フリープランだからといって余計な機能制限はありません。広告表示もありませんし、reCAPTCHAや自動応答メール、サンキューページへの転送と、フォーム管理において必要と思われる機能は全部盛り込みました。さらに、フォームURL数やメンバー数も無制限です!
執拗に届き続ける営業提案や、何を言っているかわからない海外のスパム送信にお悩みならSSGformにお任せください。簡易的な対策からreCAPTCHAの導入も簡単。しつこい迷惑送信には会社名やよくある言い回しを指定できるNGワード機能でブロックすることもできます。さらに、全角文字チェックなど、日本製サービスだからこその効果的な対策もご用意しています。
こういった対策はどれも簡単に設定でき、組み合わせることでさらに強力に機能します。しかも、こうした迷惑(スパム)送信対策でブロックしたフォーム送信は、月間送信数にカウントされませんのでご安心ください。
SSGformは、formのactionを入れ替えるだけの簡単設置。HTMLやプログラミングに詳しくなくても導入することができます。もちろん、知識があればより高度な導入の仕方も可能です。あなたなりの使い方を試してみてください。
フォームへの迷惑送信はより巧妙化し増え続けています。SSGformでは簡易的な対策から、reCAPTCHA導入も簡単ですので、迷惑送信の数を減らせます。reCAPTCHAはv2とv3の両方に対応。要件にあわせてお選びください。
管理するフォームの数が増えてくると、その修正や削除も一苦労です。SSGformでは一元的に管理し、ON/OFFやメールの文面の変更も管理画面から可能です。大量のフォーム管理に伴う作業を大幅に効率化することができます。
開発者もサポートスタッフもすべて日本人のため、日本語でサポートを受けられます。時差を気にする必要も、言語の壁を意識する必要もありません。
日本語が全角で表現されることが多いことに着目し、全角文字チェック機能をご用意しました。日本語を1文字も含まないスパム送信をブロックすることができます。
SSGformは、フリープランからフォームURL数に制限がありません。フォーム管理に必要な機能も一式揃って追加費用なく効率的なフォーム管理をスタートできます。フリープランでも月間のフォーム送信数は100回と十分。さらに送信回数が多くなる場合にはアップグレードプランもありますので、様々なユースケースで便利にご利用いただけます。